印刷博物館入口は地階です。
エスカレーターを下るとこんな感じです。
プロローグゾーンを隔てる壁はプリントガラス。
受付カウンターでチケットと案内パンフレットを貰います。
一 般:300円(チケット)
印刷博物館
2000年に凸版印刷が100周年記念事業の一環で設立。
印刷の過去、現在、未来をわかりやすく伝えるために、「かんじる」「みつける」「わかる」「つくる」の4つのキーワードを展示で展開している。
まず 細長いプロローグゾーンを見てから総合展示ゾーンへと続きます。
プロローグゾーンでは、ラスコーの洞窟壁画をはじめ、ロゼッタストーンや嵯峨本など100点を超す印刷史上たいせつな史料のレプリカ(一部は実物)が壁面に展示されていますが 説明書きがないのでパンフレットを見ながら見ていきます。
触れたりすることもできます。
近代になるとCDなどへの印刷技術の展示もあります。
古いMacがあってなつかしかったです。
総合展示ゾーンは広い展示室です。
総合展示ゾーンには、年代の判明している世界最古の印刷物である百万塔陀羅尼や徳川家康がつくらせた駿河版銅活字などの実物をはじめ大型の印刷機械などが並んでいます。
浮世絵の木版 多色刷りの順序なども実際目で見ることができ楽しいです。
西洋の印刷技術 江戸時代の木版 活字を拾う工程 写植技術と印刷の歴史を学べます。
貴重な歴史資料 古いポスター、チラシ、書籍から最近の印刷物まで広く展示してあります。
印刷工房「印刷の家」では、今では珍しくなった活版印刷を実際に体験できるそうです。
人類の足跡をたどり 印刷技術の発展により、印刷が文明に果たしてきた役割をじっくりと学ぶことができます。
子供には少しむずかしいかも・・・・
学生さんなどは 一日がかりで見て学ぶのもいいでしょうね。(内部は撮影禁止です)
1F P&Pギャラリーでは世界のブックデザイン2014-15 開催中でした。
posted by うめのはな at 06:46|
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