2015年10月28日

『没後100年 五姓田義松 −最後の天才−』・神奈川県立歴史博物館

横浜へ行きました。馬車道駅前です。
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この建物は 国の重要文化財である旧横浜正金銀行本店です。
ここに 「神奈川県立博物館」があります。
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神奈川県立歴史博物館入口です。神奈川県横浜市中区南仲通5-60
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開催中の『没後100年 五姓田義松 −最後の天才−』を見に行きました。
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入場券は 常設展とセットで1100円です。
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五姓田 義松 ごせだ よしまつ、安政2年4月28日(1855年6月12日) - 大正4年(1915年)9月4日)
明治時代最高の洋画家五姓田義松の没後100年展。
明治政府や皇室の依頼で、要人の肖像画も多く描 き 宮廷画家として活躍。
1878年より明治天皇の御付画家として北陸・東海地方の行幸に同行しました。
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前期・後期あわせて800点ほどの作品や資料だそうです。油彩画、水彩画、デッサンのほか、書簡や履歴書などの資料などがあり展示点数がものすごいです。きれっぱしのデッサンから 本格的な肖像画、手紙などもこれでもか・・というくらい並んでいます。
鉛筆、水彩、いずれも緻密で天才と言われただけあって 確かなデッサン力です。
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鑑賞の手引きなるものを貰いましたが読む暇もなく 展示物を見るだけで精いっぱいでした。
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鉛筆画や水彩画は初期のものもあれば 25際のとき留学したパリからの帰国後のもももあります。
旅先や東京・横浜の風景 人々の顔や町の風俗などが細かく描かれていて 明治維新の頃の様子がうかがえます。
習作のデッサンの数が多くて よくぞこんなに残っていたものだと・・・・
油彩画では 初期の「婦人像」や「自画像」などは10代で描いたのかと 驚きです。
肖像画や風景画の制作が主となっていきます。
作品には自画像や家族を描いたものが多くあります。
20歳で描いたという母の臨終の前日の姿を描いたという「老母図」は衝撃的です。
絵に関していえば 早熟の天才画家だったのでしょう。素晴らしい展示会でした。
【没後100年 五姓田義松 −最後の天才−】
2015年11月8日(日)まで
posted by うめのはな at 07:08| Comment(2) | TrackBack(0) | 東京都以外
この記事へのコメント
こんにちは、神奈川県立歴史博物館の千葉と申します。
貴ブログにて当館を取り上げていただき感謝申し上げます。
2017年、当館は前身の神奈川県立博物館の開館から50年目を迎えました。
それを記念し、現在当館では当館にまつわる思い出を募集しアーカイブしていく企画を実施しています。
もしよろしければ、こちらのブログの記事もアーカイブとして加えさせていただくことは出来ませんでしょうか。
また、アーカイブでは、当館に思い出をお持ちの方々がいらっしゃる場所を地図上におおまかに示し、どのような場所に「当館の思い出」が広がっているのかを可視化することを試みる予定です。
そのため投稿していただいた方がいらっしゃる場所の郵便番号を合わせてお知らせいただけると非常にありがたく存じます。
突然の不躾なご相談で大変恐縮ではありますが、何とぞご検討下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。
http://ch.kanagawa-museum.jp/gyoji/50anniversary.html
kenpaku50th@kanagawa-museum.jp
Posted by 神奈川県博開館50周年記念プロジェクト 千葉 at 2017年04月02日 21:58

>神奈川県博開館50周年記念プロジェクト 千葉さん

すみません・・・
今日 気が付きました。
遅かったですね。
Posted by うめのはな at 2018年01月08日 20:42
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